新幹戦記
一番好きなお菓子の会社はおやつカンパニーとUHA味覚糖です。今日和、秋林です!今日和って中学とか高校のときに流行って手紙とかにめっちゃ使ってた気がするけど今ググったらお店の名前しかでてこないね。
標題の件です。
ヒィ〜〜〜仕事感〜〜〜〜〜!!!!!今回の話は、名古屋出張の際新幹線に乗ったときに起こった女たちの戦いの物語である。か〜ぜぇの中のぎ〜んが〜。プロXぽくしたかったんだけど全く戦ってない。どちらかというと男リーマン(〝男″とサラリー〝men″で重複表現になっている!?)の方が戦っていた。
出張時、会社支給のスマートEXカードという神器をいただいたおれは、直前の予約がスマホで出来る!チケットレスでICカードをピッとするだけで新幹線に乗れる!ということに胡座をかき、出発5分前にようやっとチケットを買った。すごく便利。頭の中ではずっとチキンラーメンの替え歌が流れていた。すぐ乗れる〜♩すごく乗れる〜♩
すると、ワイの席には既にマダムが座ってらっしゃった。それももうガッツリと。棚の上には荷物が置かれていたし、携帯も足下のコンセントでガッツリ充電しているし、なによりサンドウィッチを広げて食べていた。とにかくガッツリ、腰掛けているレベルではなくガッツリ座っていた。ガッツリというキーワードを取りにいってるわけではないよ。だが、ココがだめだよ日本人、まず最初に自分の非ではないか?が頭をよぎる。何度も何度もスマホの画面と座席、電子掲示板で新幹線が何号かを確認する。合っている。リアルに5回くらい見たよ。テストの見直しだって2回しか見ないのに、5回も見た。やっぱり合っている。
意を決して、「あのぉ〜、この席…」と言うや否や、もうわかっていたかのように、「あらぁ〜!?間違えてたかしら!?ごめんなさいね、本当にごめんなさいね!!!」と一目散に片付け始めた。いいかジョジョォ…〝わかっていたかのように″だ…!!!充電器も、食べかけのサンドウィッチも、棚の上の荷物も全て。ガッツリすぎてこの時間が5分くらいあるんじゃないか!?と感じた。それからマダムは自分の真の席を確認することもなく「ごめんなさいね…」と去っていった。ここでおかしな点を列挙する。(根に持ち女)
- 席が間違っている、と言われたらまずは自分のチケットを一緒に照らし合わさないか?
- チケットを一切見ずに、また指摘された途端に去るのはおかしい
- おかしい!!!!!!!
怒っているわけでは全くなく、不思議???なのだ。事前にスマホで空いている席がわかっていて、自由席なのにそこの席に座った?ワイがギリギリクソ野郎でチケットを5分前に買ったから急に席が埋まったことを把握してなかった?3人がけの席の窓側で、通路側と真ん中の席は空いていた。そして前後の3人がけの席の窓側は全て埋まっていた!!謎は深まる。
まぁええか…と思ってお腹が減ったので弁当を食べました。
ダイエット中
野菜0
美味しかった〜!!☆
ハラヘリすぎて写真ブレてる。ソースはワイのTwitterアカウント↓
サラリーマンは沢山乗っていたけど、都市伝説の朝から新幹線でビール開けてるリーマンはいないんだな、とボンヤリ考えていた。とそのとき新横浜に停車し、元ザ・忍者のたもつくん似のサラリーマンが乗り込んできた。サラリーマンは我と同じように何度もチケットを確認し、それから斜め前の2人がけの席に乗っているマダム2人組となにやら話していた。
サラリーマン「チケットを見るとこの席なんですよね…」
マ1「え〜?私もこのチケットを見てここの席に座ってるのよ。」
サラリーマン「4のEです。」
マ1「あれ、E席!?これあなたじゃない?!」
マ2「私!?チケット見てみるわ…。アラ!私間違えてたわ!!3のE席だわぁ。やだぁ〜ごめんなさいね。あれ…?でも3のE席には既に…先約がいる…?!アレェ?埋まってるわ!!」
と3人がヤンヤヤンヤ言って、3のE席にマ2がチケットを持っていくと、あのガッツリマダムと同じ素早さでJKが立ち上がってサッと違う車両にいった。
ご祝儀袋書きすぎて近場に筆ペンしかなかった
ソーマンに見えるな…
やはりあの子も指定席持ってないのか…!?
でも途中でもし駅員さんが切符…キップチェックに来てその席の切符持ってなかったら気まずくない…!?キップチェック時に。
突然ですが我輩は秋田県民である。秋田に帰るときは必ずあきた新幹線こまちに乗車するが、こまちは全席指定席で、お盆と正月は売り始めの1ヶ月前に買わねばならない。ぎゅうぎゅうofぎゅうぎゅうだからだ。だからそもそも前提が違うかもしれない。(鉄道会社的にはNGかもしれないが)のぞみでは指定席が空いていれば座るものなのか。そもそも東京⇔名古屋間は距離が短すぎてキップチェックの時間がないってことを皆知ってるからなのか。憤ってるわけではなくて単純に真実が知りたいのだ。ガッツリマダムとJKがどこに消えたのかを。
消えたJKが座っていた空白の席に、マダム2人組の間違えていたほう(マ2)がE3に座席を移っていった。ここで本当に心優しい、ただただ間違われていたリーマンがマ1に向かって「良かったら席代わりますよ〜!」みたいなことを言っていた。そうだよね仲良しの2人は離ればなれになっちゃったもんね。本当に優しい。いい人。そうしたらマ1が
「いえ大丈夫です。知り合いじゃないんで。」
知り合いじゃないんかい!!!!!!!!!
明日から屋久島行ってきま☆