ゲシュタルト・エモ
今日は大学時代のサークルの同期飲み会だった。
15人ほど集まったが、その中の6人の女子とは未だに月に数回遊んでいる。
LINEもほぼ毎日しているので、久しぶり~!感は全くなかった。
ただ、残りの9人の同期とは久しぶり~!感がMAXで、転職・就職・恋人との別れ・結婚・子育てなどそれぞれの人生を過ごしていた。
世代だからかな、結婚が多かったな…!
ちなみにサークルはアカペラサークルだ。
わたしたちの時代はハモネプブーム全盛期で、ネプチューン司会のハモネプを楽しみに観ていた。RAGFAIRのおっくんのボイパとかね、覚えてないでしょうか!当時はHIKAKINとかも出ていた気がするな。大学生のときには特番で復活したハモネプのオーディションに出たりもしたけれど、結局受かることはなかった。
でも、そのアカペラサークルで出会った友人たちとはまじで一生付き合っていくっショ~!と思っているから入ってよかった。
今日は懐かしい思い出話に花が咲き、「っくぁ~!!!それめっちゃエモい!」「エモいね!」「エモさが止まらなくて胸がくるしい!」「〇〇が全然変わんなくて、〇〇の顔見るだけでエモい!!!」と言っていたら、
「お前って日常生活でエモいって口に出して使う人?笑」
と言われて恥ずかしかった。
普段、エモいってあまりにも使われすぎて使わないようにしてるんだけど、エモい以外の言葉が出てこなかった。エモいがポピュラーになる前まではなんて言って表現してたんでしょうかね。
二次会で行ったお店でおねえさんたちがフラダンスを踊っていた。客席参加型のショーだ。
傷心中の同期のAくんがその場全てを食う勢いで踊っていて、超わらった。とっても楽しかった。
帰り道に近所の公園を通って帰っていたら、風にあおられて桜がひらひらと舞い散っていてとてもエモかった。
わたしの目の前にも、頭上にも、何十枚も桜が散っていた。
エモすぎてフラッシュを焚いて写真を撮ったんだけど、なにこれ。
でもこれはこれでちょっとエモい気もする。しないか。
家に帰ってきたらさっきまで飲んでいたサークルの同期から、「関ジャムでゴスペラーズが歌うよ!」とLINEが来ていた。
同期会でアカペラの話をしていた直後にTVでアカペラ特集をやっているなんてエモいな、と思った。
そのときにゴスペラーズが歌った「真っ赤な太陽」は、わたしがサークルライブで初めて人前でリードボーカルとして歌った曲で、やっぱりエモかった。
せばまんつ!